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愛に溺れて

久しぶりに駄文を書き連ねたくなった

いや、書き殴りたくなったと言った方がいいかもしれない

久しぶりに誰かと一緒にいたいと思った

そんなことを思わせてくれる人と出会った

その人の何がいいのかは分からない

けどなにかいい、なにかがいい

私にないものを持っている

性格が全く違う

惹かれるものがある

知りたいような、知りたくないような

ふとしたとき触れたくなる

そこにいる

愛に溺れたい

誠心誠意、全身全霊、わたしの愛をささげたい

見返りはいらない

ありったけの愛を、愛を、愛を

それが重いというならばそれでよし

それでたがえるならばそれでよし

愛はどこまでいっても独りよがり

孤独とは詰まるところ自分のこと問題である

孤独に耐えられたものだけが愛を語れると思っている

孤独を知っているからこそ誰かといたいし

愛されたいし

愛したいし

ただ愛を知ってしまったら、もう元には戻れないし

きっと涙を流す夜があるし

それはそれで愛おしいし

愛すべき夜であるし

愛に全てを委ねたい

それがどのような結末になっても

愛に生きたいし、愛に溺れたいし、愛に死にたいし、愛に殺されたい

わたしは愛を求めている

だけど愛はわたしを求めていない

それぐらいがちょうどいい

せっかくなら愛に振り回されたい

正解のない、目に見えないものに

今宵も乾杯

1人の夜に

愛に

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